米寿爺のサトリ日記&『自動書記』&マレーシア体験記

『あなたの与えたものが与えられます。』『心施・智施・物施の順が逆になるとお金の便利さが悪に広がります。』『悟りとは差を取る=比較しないこと』?

永遠の法理・最終章・創造主が望むこと

【永遠の法理・最終章・創造主が望むこと】


(前より)現代社会において早急に改善を図らなければならない点を上げて見ます。


第一にエネルギー問題、第二に環境問題、第三に健康に関する問題です。これらはどれ一つとして先送りできる問題ではないのです。


この問題の早期解決のためには科学技術の進歩の方向を意識的に変えて、新科学と申しましょうか真理を基本として進むようにしなければなりません。
同時に人類は大きく意識転換を図ること、すなわち想いを変えることが必要となっているのです。
この二点は地球永存のためにどうしてもやらねばならないのです。


それでは今後宇宙はどのような方向で進化をして、地球の未来はいかなる形となって行くのでしょうか。この地球に生存する全ての生物はいかように進化をするのでしょうか。人類の将来はいかなることを目標にして生活をすべきでしょうか。これらについて記すことにしましょう。


宇宙の問題はあまりにも広大無辺で、人間が考える必要もないし、考えてみても自分達の力ではいかんともし難いとお考えの方もおられると思います。しかし、地球に生存する限り地球や私たち全てに影響を与える宇宙の仕組みについて知ることは大切ですので、少しの間一緒に考えて見ましょう。


この大宇宙の空間になぜ地球が浮かんでいるのでしょうか。
それは磁力の法則によって支えられているのです。
さらになぜ回転運動を行うのかと申しますと、地球上の万物成長のために創られた回転の法則なのです。
そのために地球上に夜と昼が繰り返され、それによって万物の成長が促されているのです。


更に地球が移動することにより、四季の法則があり、この法則によって樹木に年輪が出来、同時に人類も成長を繰り返す仕組みとなっているのです。


こう考えてみますと、地球はあくまでも宇宙の一部として存在しているのです。宇宙の法則によって守られ、更に宇宙意思によって生成発展を続ける事が出来るのです。


このように考えてきますと、大宇宙に偏在する宇宙意思力を持つ創造主の存在を否定することは出来ないのです。


それでは創造主はいかなる目的でこの大宇宙を創生し、その中の地球という星に何故生物を育成されたのでしょうか。


創造主は宇宙創生のビッグバーン現象が起きた時には、このようなことは夢にも考えておりませんでした。ただ数知れない沢山出来上がった星をいかに運行管理すべきかと考え、星星の衝突を避けるために全ての星に引力を持たせました。


その引力のバランスによって宇宙の星星の安全が保たれているのです。出来上がった星には太陽のように高い温度と熱を発する星もあれば冷たい岩・砂に覆われた星もあります。


その中で太陽系と呼ばれている地球を含む一団の星があります。地球は太陽とある間隔を置きながら磁力によって太陽の周りを巡りはじめて誕生したのです。
この地球こそ生物の育成に最適の星と考え、海と陸地をつくり、さらに海と陸地には植物と動物の育成を可能にして胞子と粒子の育成からはじめたのです。
次第に進化成長が進み、現在の人間の体が生成される素となった原子が出来たのです。


そこで神はこの原子によって出来た肉体に我が分魂を与えました。なぜならこの肉体を使用して、分魂の成長と発展と進化を期待したのです。地球上の正道の支配者として育成したかったのです。


ところがこの支配者達はいつの間にか自我という魔に心を支配されるようになり、我欲の塊となってしまったのです。
本来は自由意志力で自分達の考えによってこの地球上に育成する万物のバランスを保ちながら永遠の楽土を作り、生涯を通じて人生を楽しみ暮らすことを望んだのです。それがいつしか欲望の支配に堕ちてしまい、自由意志が本来の目的と異なる方向に使われたのです。


ここで皆様に神の本意をお伝えし再考を促す次第です。
本来の目的である楽土の建設には方法は一つしか御座いません。それは法則の真理を悟り、この原理原則を知ってこの法理に従った生き方をするしか他に道はないのです。
そのために今まで法理の道を現実の社会の現象と照合してくどくどと説明を申し上げてきました。
どうぞ今までお伝えしたことを参考にされ、神本来の目的と人間の使命を理解して下さい。そして日々充実した生活を送られ、折角の一生を空しい人生とすることのないように心がけて下さい。


神から与えられた自由意志力で、選んだ自分の人生を悔いることなく生きることです。社会や人々のために布施のできる豊かな心の持ち主こそ、最大の幸せな人生を味わうことが出来るのです。


幸せとは人に授かるものではなく、感謝する心があってこそ味わうことの出来るものなのです。


無限の欲望の空しさを悟り、日々の生活の中で感謝して暮らすことの出来る人こそ、幸福を味わって生きることの出来る人なのです。
青空のような広い心を持ち、海のような底知れぬ深い知恵を悟り人生を楽しく生きて下さい。それが出来るか出来ないかは全てあなたに与えられた自由意志力が選択するところです。


あなたの人生はあなたが選んでいるということを知った時、あなたの人生観が大きく変わるのです。


あなたの魂と心と体に期待し、このお伝えがあなたの人生の指標となることが出来れば幸いです。
超微粒子界の神からあなたへ励ましと祈りを送ります。  〈終わり〉


このお伝えの最上位の神は天之御中主之命様とされていますが自動書記者にお伝えされていた取次神様は天界大明神と言われていました。
1994年6月15日発刊『永遠の法理』はこれで終了です。


ちなみにこの本の表紙写真は我が家の裏庭から日の出前をバカチョンカメラで撮影した風景です。長々お読み頂き有難う御座いました。後悔の無い人生を送られることをお祈りいたします。感謝・テレマカセー・カムサムニダ・謝謝・サンキュー~


話しにならない私の「因果応報」~お笑いです。


昨年の6月 一人ゴルフの最中 右ひざをひねった感じ それ以来ゴルフは中止 今年になって毎日痛みが出るので散歩もラジオ体操も休みがち 体重2キロUP 昨日我慢できず整形外科医院に  人生3回目の俗に言う「水抜き」~右膝が痛むので歩き方も変化したのか左足の親指に大きなタコ?自己流の治療で悪化~
10時半に家をでて帰宅1時過ぎ~このお医者さんは丁寧に話を聞くので人気もあって満員なんです。膝と足親指のレントゲンも・・・
痛み止め頓服・魚の目絆創膏とテープ・念のため用心の化膿止め薬飲み薬
88歳を過ぎた身体ではなるようになった感じ~庭いじりはあさの日課ですが、まずは体重減と散歩からのスタートです。
写真・市販品には目につかない魚の目用品

法則のなかで生きる『永遠の法理』(自動書記)~まもなく終盤

「わらび」
いつも行っていたメンバーゴルフ場でキャディーさんと一緒に探したワラビ~地元の人が先に摘んでいった後が多かった。
悔しかったので青森と盛岡から苗(根)を取り寄せて裏庭の日当たりの悪い場所に植えました。
今は眺めるだけで殆ど食べませんが、アク抜きをしてツマミで食べたほろ苦さが懐かしい思い出です。
(食材ですのでイザの時には役立ちますよ。)


法則のなかで生きる [永遠の法理(自動書記)]


(前より)この宇宙はすべて法則によって働き、法則によって守られ、原理によって創られているのです。
人間をはじめ動物、植物など万物はすべて大自然のなかで、それぞれの生命を授かり生存しているのです。


この大自然の育みはすべて法則によって運行されているのです。この運行の一コマのなかに組み込まれてあなたは生存し生活されているのです。
ただ一定の枠の中で自由意志力を与えられているために、その人の考え方により、異なる生き方が出来るように仕組まれているのです。


神は人間に与えたこの自由意志を、あなた方がいかように理解して自分の一生を送るかを確認することで、霊界の立場を決める材料にしているのです。


法理に従って生きるも逆らって生きるもあなたの一生です。
但し、先に申し上げたようにこれも社会の掟として、自由には必ず義務が伴っていることは間違いありません。


義務のない自由は存在しないのです。自由意志で選んだこの世の生き方こそ、常に最大の義務が伴っていることを知って下さい。


思いのままに生きられる自由を、身勝手なことと考え違いをされ、人の迷惑も考えず相手の気持ちも察しようとしない生き方こそ、後になって最大の義務が伴うのです。これを知らずにこの世を生きている人が本当の不幸な人であり、転生後もこの不幸が続くことをここで警告しておきます。


もう一度繰り返しますが、日々の生活の中では常に自由がある反面必ず責任があり義務があるということを自覚してください。
それが無責任な生き方よりも、はるかに自分の未来を素晴らしいものにするのです。


地球上に50数億の人間が生存していますが、50数億種類の運命があるのです。その運命の一つをあなた自身が選んで生きているのです。


50数億分の一の運命を選んで今のあなたが今の人生を送っているのです。こんな自由が他にありましょうか。反面、こんなに重い責任がありましょうか。そしてこんなに重い義務がありましょうか。この重い責任と義務を果たすために、この宇宙の法則と原理に従って生きていただきたいのです。
それが結果として、楽しく素晴らしい人生にすることが出来るのです。


未来はこの法則の世界であり、原理の世界なのです。
いままで世界中に思想として現存した社会主義、共産主義、自由主義などの思想は、それぞれの指導者の考え方で信念を持って世界に広められたのですが、基本となる宇宙の法則や原理より出来上がったものでないため、それぞれに矛盾があったのです。



それではここで思想とはいったいどんなものかについて考えて見ましょう。
思想とは想いなのです。想いとは人それぞれに異なるのです。それを世界なり国なりで同じ共通の想いに統一し、同じ目標を設定してその目標に向かって進むことが発展の近道であると考えたのが思想の始まりであります。


ところが世界の思想が三種三様で、それぞれの主義主張に無理があったために、どの主義も唯一の思想として、世界人類の想いを統一することが出来なかったのです。


なぜこのように混乱した社会情勢を招いたかと申しますと、それぞれの目的が自我と自己欲によって作られたいたためだったからです。


しかし、現在は社会情勢に変化が現れました。人類の住む地球に環境の変化が起こったのです。そういう意味で、今こそ人類の住む地球を守りたいという想いを世界思想の目標として統一するチャンスが到来したと言っても過言ではありません。


現在、世界中の人類の大半の知的指数は上がってきておりますが、一部にはまだ紀元前に近い生活様式で生活される人々もおります。ここに大きなギャップがあるのです。


なぜこのように大きな差が出来たのでしょうか。それは想いが異なるためで、このような生活様式の差を生んだのです、なぜその差が出たかと申しますと、環境の影響によって違ってきたのです。


四季を通じて食べ物も豊富にあり、気候も年中温暖で衣類も必要のない生活が出来た人々は、常に満ち足りた生活基盤のうえで生きられたので、永い年月をそのままの生活で守って生きてきたのです。


一方の文化一等国と言われる国々は、大変進歩した科学と文化に恵まれた生活をしております。
何故この国々は急進することが出来たかと申しますと、進化が無くては生存出来ない気候的な環境と社会的な環境があったからです。


皆さんはこの進歩した民族と進歩しない民族を比べて、果してどちらの生活が人間として満足感をもてるのだろうかと考えたことがあるでしょうか。


それは進化を必要としない民族の人々に幸せ感が多くあるのです。
何故かと申しますと、すでに進化の道を選んだ人々は、いつの間にか進化の上に更に進化を望む欲望を持ってしまったからなのです。今の日本の社会生活を覘いて見ても、行き過ぎた社会生活に満足出来ず更に未来への夢を描いて生活の向上を望み、科学・文化・思想の進化を望んで無限の欲望をもって日々努力されているのが現状です。


確かに神として世の中の進化向上を目的として、人類に無限の欲望を与えたことは事実です。しかし、その欲望の目的は科学の進歩でもなく文化の向上でもありません。地球の永存でありその地球に生存する万物が常に繁栄を続けることにあるのです。そのために一つの法理を定めました。


人類が法理にかなった生活を実行するときに初めて地球の永存が可能となり、万物の生成発展を見ることが出来るのです。


今までの科学文化の発展は少し軌道を外れた進み方をされておりました。文化社会に生きるあなた達の知識を持って考えれば、少しずつ気づかれておられたはずです。どうぞ勇気を持って意を強くして、法理に基づいた科学や文化の進歩の方向に変える努力をして下さい。(続く)
写真は前庭のツツジ~昔100円で買った記憶があります~5分咲?

そろそろお伝えも終盤です。蒔かぬ種は生えぬ~この「種」を最大に生かすには人間の手が必要になります。下の「コキア・ホウキ草」の写真は昨年の種から沢山の芽が出ていますが、それを1本毎に植えなおさないと綺麗な姿になりません~地球も同じかも??

体験から知恵を授かる『永遠の法理』(自動書記)~【サトリ芽の真髄】

本来の新潟はやっと桜の花が咲く時期なのに30度を超えました。子供時代は確か梅や桃や桜&梨の花が同じ頃咲いたていたような??
今の住まいの地区は過去に日本一の気温を何回も~玄関前で涼む予定の場所です!!日除けの下部から「ミスト」も出るようにしています(地下水)。
写真には写っていませんが手前右側に犬用の冷風器があって涼しいのです~


体験から知恵を授かる 『永遠の法理』(自動書記)


(前より)人には自由意志力が与えられていることは何度も触れました。
そのために皆さんは人生観と言うものを持ち、その人生観によって、ものの考え方生き方にそれぞれ変化があるのです。この人生観が基礎になって、個人の人格が形成され、その個々の人が社会を構成しているのです。



人生観を育む要素として基本となるものは、過去からの魂の持った因縁であり、肉体を授かった家庭の環境であり、社会に出るまでの教育によるものと、この三つの要素が考えられます。
更に社会に出てからの社会環境も影響があります。



そこで出来上がった人生観は、その人の一生の生き方に対する意思を強めていくのです。人はいかなる人生観を持って自分の進路を決めていくかによって、自分の運命を開いていくのです。自分の運命は、自分の人生観によって支配されているとも言えます。


その人生観に大きく影響されるのが因果律の法則です。


この世で大金持ちになったからといって、来世に良い廻り合わせが来るとは限りません。
自助努力と運勢によって授かることのできたお金や財産を、世のため多くの人達に喜んで頂く使い方をすることで、その人が天より徳を授かることになるのです。


その徳こそ来世にすばらしい運勢を頂く手形となっていくのです。
ですから現世でご先祖の徳と自分なりの努力で得たお金や財産は、来世でのために良い手形を頂けるように心がけることが大切です。一部は子孫のために使用してください。しかし多額のお金や物を得ることが出来た方は、これを徳に換えて天に貯金して下さい。
それが来世を楽しむ最善の道であることをお伝えしておきます。


人はすべて想いの世界で生きていると言えます。


この想いの持ち方によって楽しく暮らすことも出来ますし、あるいは悲しい人生を送ることにもなってしまうのです。その想いの切り替えを、楽しい想いにインプット出来るのが魂の役目なのです。


あなたの心はいつも周囲の人や環境と比較して、自分は不幸者であり不幸な運命を授かって生きてきたと考えるのです。このような心の持ち主の人間が世の中には多くおります。


しかし自分自身がこの世に生を授かった最大の目的は魂の修行であることを忘れないで下さい。


修行とは読んで字のごとくいろいろな業を修めることです。業を修めるとは、いろいろな物事を体験することなのです。あなたが今苦しまれていること、悲しまれていること、悩まれていること、あるいは楽しまれていること、喜ばれていることなどは、すべて体験を身につけるためなのです。


その体験によって人間は知恵を授かっていくのです。
その知恵によっていろいろな想いを整理していけることが悟りを開いたということです。


先にも少しふれたように体験なくして知恵を授かることは出来ないのです。念を押しますが、あなたが日常生活の中でいろいろな想いを体験されることによって、初めて知恵を授かり、その知恵によって初めて悟ることが出来るのです。


自分が授かることの出来た体験こそ、あなたが悟りに近づける大切なチャンスなのです。


その大切なチャンスに迷い苦しみ、自分自身を見失って何かを頼りたくなる、そこに悪の宗教が存在するのです。宗教がすべて悪いとは申しませんが、折角この世に魂の修行のために体と心を授かることが出来たのですから、人を頼らず自分で心の迷いを取り去る勇気を持ってください。そのことによって自分の心を励まし、そして自分の悟りの糧とすることが、あなたの一生を素晴らしく輝いたものにするのです。
常にあなた(魂)が心の善導者となって、心と肉体を励まして生きる人生こそ、素晴らしい生き方であることを知って下さい


昔から人生は二度とないとか、この世の一生とか申しまして、来世があることや魂の転生などについて否定されている方が大勢いらっしゃいます。
しかし、魂は必ず存在し、未来の楽園を目指して修行と布施を繰り返し、神の世界といわれる天上界に永遠に生きることを目的としているのです。
この世の一生で全てが消滅すると考えるところに大きな考え違いをされているのです。


これだけ科学が進み教育が進んでも、皆さんのなかでは目に見えるものだけが全てであるという考え方が大半を占めております。
しかし見えない世界は無いとするのであれば、現在のような霊現象などは起きることは無く、転生が無いものであればこの世に因果律の法則なども存在することはないのです。(続く)