米寿爺のサトリ日記&『自動書記』&マレーシア体験記

『あなたの与えたものが与えられます。』『心施・智施・物施の順が逆になるとお金の便利さが悪に広がります。』『悟りとは差を取る=比較しないこと』?

心と体の健康『永遠の法理』(自動書記)&『大国主之命のお伝え』・神と皆さんで日本の発展のために(終わり)

外観より居心地優先です。
やはり暑い日差し予防第一なので今日は車庫内車のトランク部分に直射日光があたるのを少しでも防ぐために考えに考えて完成しました。

【心と体の健康】 永遠の法理(自動書記)


(前より)いま、いちばん人類が気をつけねばいけないことは、血液の酸性化の進行です。これは前にも申し上げた通り食生活の変化による影響が大きいのですが、それにもまして悪い影響を与えているのが睡眠不足です。


人間の身体ほど自然によって生かされている動物はないのです。
人体の70%は水分で出来ており、この水分はすべて自然から吸収しています。肺は呼吸によって大気中の酸素を吸入し、さらに体の細胞は就寝している間に大気中のエネルギーを頂き、それによって前日の疲労を回復して身体に生気を蓄えることが出来るのです。


平常な人は一日に6~7時間の睡眠をとることで、はじめて細胞の活性化を図る事が出来ます。


血液の酸化は全ての病の原因を造り出してしまうのです。
血液は肉体の細胞に栄養を供給する輸送機関なのですが、この輸送中に栄養素に含まれている雑菌類を殺菌する役目を担っているのです。酸化するとこの殺菌力を失ってしまうのです。


食生活の改善と共に、日常の生活においても自然のリズムに合った生活を行うことで、病に侵されることのない健康生活を送れるのです。


以上のことが幸せな生活の基本であるとして自覚して、自分の健康管理をなさってください。


健康を保つことによって初めてすべての思いを実行に移せるのです。
あなたの健康に対する管理はあなた自身がしなければいけないのですから、管理者であり実行者であるあなたは責任のある自己管理をなさるべきなのです。
健康なときほど病は他人事のように思えて生活も乱れがちになるのですが、健康なときこそ、日々自然のリズムにあった生活を行い、血液を酸化させないように酢の物なども十分摂る生活を行うようにお勧めいたします。


病は気からではなく、健康は日々の生活から作り出されるのですから、自然のリズムにあった日々の生活を送られることをお勧めいたします。


体の健康と共にもうひとつ大切な健康が忘れがちになっております。それはものの考え方です。
老若男女を問わず、考え方が不健康になってきたと思います。なぜこのような考え方を持つようになったのかと申しますと、世の中の豊かさや豊富な物の出回りが現代人の考え方を変化させてきたのです。


現代社会は物にあふれ、お金さえ出せばすべて手に入るかのごとく思われるほど豊かな生活を送れる状態となりました。
満たされた自由社会のこの実態の中で、生まれ出てくる思想は怠情の考え方です。
国民の考え方は、次第に働かずして生きる生活の方向へと進みはじめているのです。


人間の進化とは確かに生活レベルの向上も含まれますが、教育によってのみ知識の向上を図り、そのことが即生活の向上につながるという現代社会の物の考え方に大きな誤りがあるのです。


現在の日本は、生活の安定した社会といわれて、平和と産業発展の道を選び成功したかのように見えてきましたが、不況と不作の風に見舞われると安定成長をしたはずの状態は、一変して不安材料が山積みされて出てくる現状です。


安定成長と思われた社会経済はただの多消費社会を造り上げ、消費の拡大こそ経済成長の発展かのような考え違いをされています。
更に拡大消費の道を進もうと国は計画しておりますがこれは大きな施策の誤りです。
なぜなら消費経済こそ地球資源の乱用であり、自然破壊の元凶であるのです。


一般社会の構成にも狂いが生じています。交通機関の発達のために道路の整備を行っていますが、日本国中至る所の幹線道路は言うに及ばず山の中の支線まで舗装道路が整備されています。土建業者の仕事が頭打ちになると、地盤整備事業などと称して山の上を機械で削り地球に爪あとを立てて自然破壊をも進めているのです。


結果として植物や作物の育てられない土地を造成しているのです。反面では休耕水田などたくさんの平地を荒らしています。これが消費拡大を図る国の政策の実態なのです。
膨大な資金と年月をかけて作りあげた干拓事業が出来上がったときは、更に多くの休耕田を作り上げ、あるいは供給過剰となった頃石炭液化に国費を投じ、その一方で廃車の山をつくりながら車の生産を拡大しているのです。


これが未来を考えた国の施策とはどうしても理解できません。経済の成長より未来に対する長期展望を樹立して、せめて百年や二百年先までの計画を立てないと、場当たり的な政策では世界経済の安定は出来ないのです。


現在までの経済成長は、産業拡張による投資と消費経済と輸出産業によって支えられてきましたが、どの部門を見ても行き過ぎの感じがあります。
現在の社会機構全体に対する長期的計画の改善見直しをしてください。国利の増大や国民所得の増大を図るより、いかにして自然破壊を防ぎ、基盤整備の根本的見直しを図るかが大切です。計画は一個人の利益や一社会の利益のためでなく、広く世界人類の永久存続を目標として、高い見地に立って見直しをすべきと思います。(続く)


【大国主之命のお伝え】・神と皆さんで日本の発展のために・(終わり) [自動口語]


(前より)さて、大国主としまして次のお願いです。
これから全国の氏神もそれぞれ努力しますが、多くの迷える霊、多くの浮かばれず彷徨える霊たちを一刻も早く天界に招かれるようにしなければならないのです。


人の体に罹って人を苦しませる霊や、土地に罹って地縛霊となって苦しんでいる霊など、このような霊を一刻も早く仏の世界に成仏を願うために、今後、全力をあげてその対応策に協力したいと考えています。


日本の国にも既に7億体位の浮かばれていない霊がさまよっております。浮かばれない水子霊が集団を作り、浮かばれない地縛霊が人に障り、浮かばれない浮遊霊が突然、人に罹って苦しめたりしています。


この霊たちを一刻も早く安らかにして、霊によって狂わされる人間のなくなるように、安らかな日本の国を作りたいと考えております。


私ども神も全力投球しますが、少しでも早く安らかな日本になるように、力のある方はどうか協力して下さい。


さて、大国主之命の最後のお願いは、現在、若い方たちのいろんな感情や思いも有りましょうが、日本の国が未来永劫発展を続けていくために、若い人達はなるべく独身で暮らすことなく夫婦生活を楽しみ、少なくても一人以上の子孫を持つべく結婚をして頂きたいと願うものです。


女性の方も自分の生活力というものがついてきたため、くだらない男性と結婚して悩むよりは独身の方が良いと割り切って考えておられる方が非常に多くなってきていますが、それは神本来の姿にもとることです。あなたがたはやはり一個の肉体を授かった方々ですから、せめて神への恩返しとして一人以上のお子さんが生まれるようにご努力をお願いしたいと思います。


これが本日の最後の私のお願いです。平和な日本の国・滅びなき日本の国の将来のために、どうか皆さん、生涯を独身で送ることなく結婚され、一人以上のお子様をつくられるよう神に協力して下さい。


出雲の地より常々みなさんの縁結びと幸せをお願いしておりますが、わざわざ出雲までおいでにならなくても結構ですし、神仏に手を合わせなくても結構です。あなたがたの意思によって結ばれることを切望します。


どうぞ良いご縁を求めて、良いお子を授かって、幸せなご家庭を作るようにお願いしたいのです。


最近では跡取りも無く、子孫が絶えていく家が沢山出てきています。このような状態を繰り返していくとお墓の守りも出来ず、浮かばれないという方も出てきますので、せめて自分たちの子孫が続くような段取りだけは心がけて下さい。


これが今夜の特に皆さんにお願いすることです。これをもちまして、皆さんに対する大国主之命としてのお願いを終わります。大変長い間いろいろとお話をしましたが、どうか皆さんが了解されて、この教えを一つでも守っていただくように頑張って下さい。


常に大国主は日本の守り神です。土地の氏神です。
出雲においでの節はお立ち寄り下さい。北海道神社やほうぼうの神社にも私どもの分魂がいらっしゃいますので、そちらの方でも結構ですから、大国主の縁のある社に立った時には、手を合わせて神と親しく心の交流を図って下さい。それでは失礼します。有難う御座いました。(終わり)


1時間のお伝えでした。自動書記者の口を借りてのお話ですので、結構、くどい部分もありますが、不思議とどんぴしゃりの1時間ですから、これも不思議と言えば不思議でした。