米寿爺のサトリ日記&『自動書記』&マレーシア体験記

『あなたの与えたものが与えられます。』『心施・智施・物施の順が逆になるとお金の便利さが悪に広がります。』『悟りとは差を取る=比較しないこと』?

倒産乗り切り・・新天地?に・・霊視初体験

結局その新社長は寄ってたかって騙されていました。政治家や街宣車で脅す連中、ホテル泊まり込みの偽科学者そして高利貸しBK多数。私は危険を感じて家族を実家に避難。それでも偽代表印を登録したり・・。当時の80億円は多額ですが彼らは個人資産にも目を付けていました。
結果2年間で殆ど無傷で解決しました。政治屋さんには手を焼いたようです。(今も一緒ですね)


解決の恩顧者はまずは顧問弁護士の阿部先生(オーム管財人や弁護士会会長もやられました)。それから担当外の専務が気軽に応援してくれました。議員会館にも行き銀行の頭取室まで怒鳴り込んでいったり、その後本社の社長になられました。お二人とも尊敬大の方です。


再見責任者は私が出向しなければ他の人に押し付けるわけにはいきません。大阪本社まで行ってお願いしました。自殺と人殺し以外は何でもやりますと言ってくれた部下3人も来てくれました。


初めて蕁麻疹を体験しました。続けて3回です。大阪に報告に行くと親しかった人ほどよそよそしくなっていました。
倒産会社の途中入社の常務だった人は新参の我々に対しての応援者の一人でしたが「東大卒」の肩書が人生で一番の重荷でしたと言っていました。
若い社員の半分以上は松下のような規則やルールに縛られるのは嫌と言って退社しました。


それでも2年かかって軌道に乗る目途が見えました。前に出たSさんには苦しい都度応援して頂き感謝しています。あと5か月で正常化は大丈夫と確信した時に退職を決心しました。
松下流考え方とこの経験を生かしてみたいとの思いからです。・・続きは又後で。


新宿研修所で最後の日、私の餞別に12年間お弟子になっていたイラストレーターさんが霊視?実験の初挑戦。4人目で疲れたと言いながら凄い眼差しで私を睨んでいます。画用紙に手が動いて書きあげました。鉛筆ですから色は出ませんが大黒天・稲荷天・迦楼羅王の3体だと師匠は言われ、今の人生は一歩下がったときですねと言われました。
その絵をもとにアルバイトの美大生に書き直して頂いたのが写真の「絵」です。この神様は目の見えないところで見守り応援して頂きました。詳しくは次回に。