小林製薬～紅麹事件・・ここまで書くとは？書かれるとは！
（追伸・大谷選手が９試合目で先ほどホームランを打ちました～ドジャース「勝」）

【生きがいのある人生】永遠の法理（自動書記）

（前より）ではこのような時点に立ってみたとき、何を基本として意識の転換を図れば良いのでしょうか。もう一度、法則に従った生き方、基本に戻った考え方について述べて見ます。

なぜこの頃世界中に異変天候が続き冷夏や暖冬の現象が起きているのでしょうか。

これを自然現象だけと決め付けることは出来ません。人為的行為によって原因を作ってしまったことは事実なのです。
人間自ら進めた科学の結果がこの事態を招いたのです。人間の考えた想いの方向が間違っていたのが原因だったのです。
このままで行くとやがては植物の種子も実らず消滅を招きます。植物が無くなった地球で動物の生存があり得るでしょうか。

先ほど申し上げましたように、科学的には対処の見通しが立っているのですが、人間が意識の変革をしないとこの現状は変えることは出来ないのです。意識の方向を変えて頂きたいのです。

もう一度原点に立って根本から考え直して見ることに致しましょう。一体、人間は何の目的でこの地球に誕生して生存しているのでしょうか。人間は何をする為に現世に生まれ、一生の生活をするのでしょうか。

理由は申すまでも無く現世の進化向上を目指して努力する役目を頂いて、この世に生まれてきたのです。

しからば、あなたは創造主の想いに沿って、何か一つでも地球進化の歯車の一つとなってお役に立つ役目を果たされているでしょうか。

皆さんは日々の生活の中で、物を作る役目の人もあり、それを運ぶ役目の人もあり、それを売る役目の人もあり、働く人の疲れを癒す役目の人もあり、社会で人が生活する為に必要な知識を教える役目の方もあり、社会の動きをスムーズにする為の機構で働く人もいます。

それぞれの立場で、現世社会の進化向上を目的とされる創造主の想いの中に生活されておられるわけです。

しかしながら、自分の仕事に楽しみと生きがいを持たれ、充実した日々の生き方をされている方はどのくらいおられるのでしょうか。
人間としてのお役目を授かって誕生したはずなのですが、創造主の意思に背いた生き方をされている方が次第に増えてきているように思われますが、いかがなものでしょうか？

日々目的も無く、その日の感謝も無く、今日はパチンコ明日は競輪といった生活に自分の生きがいを見え出すことが出来るでしょうか。

また多くの人々を惑わし、自分の本能と自我を満足させる為に身勝手な教訓を作って、自己の本霊が悪魔に支配されていることも気付かずに、宗教という美名に隠れて人を苦しめている人達に人間本来の真の喜びがあるのでしょうか。

現代社会の進化に、システムの狂いが今日の社会現象を作り出してしまったことに気付いて下さい。

皆さんの本来の生き方、自分の授かった一生をいかなる形で生きることが悔いのない一生なのかを考えてみて下さい。
肉体の授かっている短い一生をいかに大切に送り、悔いの無い人生にするかということが、来世に旅立つ時本来の満足を味わうことになるでしょう。
時というものは、待つ時は長く感じ過ぎし後は非常に短く感じるものなのです。
未来は長く過去は短いのです。夢の如く考えられていた未来も、過ぎてしまうと瞬時の出来事にしか想うことが出来ないのです。

地球は数十億年の間、創成以来一時も休むことなく回転を繰り返しております。その地球上に生命を戴いた人間は、地球の３６５回転で一年が終わり、殆どの人は３万６千５００回転までに一生が終るのです。
雨の日も風の日も、寝ている時も遊んでいる時も決して止まることは無いのです。いかなる時も回っていることは否定できないのです。

この生きている地球の上で、与えられた一生をいかに生きるかは自分で決めることです。他人が決めることではありません。

決心すると言うことは、心のあり方を自分が決めるということです。
心の生き方に決断をさせて決めさせるのはあなた自身なのです。

その肝心な決断によって自分の一生が決まるのです。自分の勇気ある決断こそ、自分の人生を生きがいのある生き方に変えることが出来るのです。

創造主の想い、すなわち大法則大原理に基づいた生き方があなたの一生を素晴らしい人生にすることが天の理なのです。

あなたの現在の人生は一度しかありません。輪廻転生は繰り返されますが、現在の姓名を名乗るあなたはもう二度と巡ってこないのです。今のお名前で呼ばれる現世をいかに生きるかということです。(続く）

【大国主之命のお伝え】・・科学の進歩で自然が損なわれる　[自動口語]

（前より）川の水は、まったく日々汚れを深めているのです。
いろんなかたちの洗剤とかいろんな除草剤とかあらゆる防疫薬によって、まったく汚れきってしまっているのです。
山あいの、小さなせせらぎにもザリガニも魚も育たないようになって来ているのが現状です。

やはり、せめて子供たちが、休みのときに山あいに散歩に行ったとき、石をはぐってカジカを探し、ザリガニを探す、そのような自然の遊びが出来る状況が、私は望ましいと考えるのです。

何も科学の粋を集めた東京ディズニーランドだけが子供の教育になると考えられないのです。

やはり大地を裸足で歩き、自然の中に触れ合ってこそ本当の人間性が確立出来ると私は考えるのです。

日本の国が出来始めた古代以来、約１億４千８００万年くらい経っているのですが、昔の野山を駈けずり廻って狩をし、海の魚を獲り、畑を耕して生活をしていた時代に比べると、はるかに情勢は悪くなっているのです。これを科学の進歩と言うのでしょうか？

昔から世界各国において、ものすごく発展した国がついには灰の中に埋まってしまったり、壊滅してしまったりしているではありませんか。
栄華を極めた都がいつの間にか灰の中に埋まってしまっているではありませんか。やがては日本の国もそのような形にならざるを得なくなるのではないかと私は心配しているのです。

驕れる者は必ず滅びます。これが自然の習いなのです。

過去を振り返っても、日本の国を自分が征服したというワンマンを極めた方々も今は全部は過去の人となって伝説だけが残り、すべてが滅びようとしているではありませんか。

その莫大な力で築き上げた城だけが残るけれども、その城は殆どが観光資源のみの無用の長物化しているのです。これからは、このようなことのないようにしたいのです。

ひとつの自然の働きが永遠にあなた方を清らかな心と清らかな身体をもって自然に触れ合って生きられる形、こういう形が育まれない限り、どんな先進国も、過去に栄華を極めて滅びた国と同じ運命を辿ることになるのです。これを私は苦慮しているのです。

ですから皆様もこのあたりを良く心がけられ、常に野山を大切にし、川の水を大切にし、空気を大切にすることに努力して頂きたいので御座います。（続く）
（ギリシャの神殿遺跡）