米寿爺のサトリ日記&『自動書記』&マレーシア体験記

『あなたの与えたものが与えられます。』『心施・智施・物施の順が逆になるとお金の便利さが悪に広がります。』『悟りとは差を取る=比較しないこと』?

マレーシアでの個人的行動~ボルボ車は鉄の塊?

夜明けは7時頃で近くのモスクから流れるコーランで目が覚めます。朝食は自分で作ります。みそ汁と卵かけご飯。(生卵は日本産でないと下痢を起こします。)生卵がない時は現地産をみそ汁に。ご飯は鰹節・醤油かけ。


出勤から帰宅までは運転手付きボルボ車(当時のボルボ車は鉄の塊的感じ)。北欧用なのでエアコンは長く使用出来ない。


昼食は社員食堂で適当な中華的日本食?でした。ラマダンの期間は日本人だけ会議室で食べます(中国系・インド系は?)。真面目なムスリム(イスラム教信者)は日中の決まった時間内は水は勿論つばも吞み込まないそうです。夕食の時間(毎日変わる)の3分前になると食堂は満席。皆さんテーブル上の食事を見て待ちます。


私の夕食は殆ど外ですが予定がない時は自分で適当に作ります。時間にゆとりがあるときは部屋から水着でプールに。空の朧月が印象的でした。


日曜日は日本人社員とゴルフ場(会社で会員登録)です。(この週一回のゴルフが無かったら病気になったかも?)


自分で20分位運転していきますが、スタート前にタオルと手袋は汗でびっしょりで交換。手袋とタオルは1ラウンド最低3枚は交換です。なぜか?ゴルフ場以外は一年中エアコンで冷えた家屋の中ですので、気温に慣れていない身体では汗をかかないと体調がおかしくなります。(プレーヤーは歩きですがキャディーさんは電動カートでしたし、インドネシア大卒出稼ぎ娘が多かったです。)
ラウンドが終わった後の冷たい西瓜ジュースをジョッキで飲むのが最高でした。


食事は現地のバクテー(肉骨茶)と中華店と韓国店が美味しかったですね。マレー料理は苦手でした。タイ料理のトムヤンクンスープとバナナライスは来客時近くのホテルで。


仕入れ先の社長息子が陣中見舞いに伺いますと日本から電話があり、こちらで最高価格の中華料理を予約お願いしますと。薬膳土瓶スープ代は一本1万円するからと言っておきました。12人位でしたが彼は挨拶で今日はカード持参で一回70万円まで契約してきましたと言いましたが精算は全額で6万円。彼の呆気にとられた顔を今でも思い出します。


写真は思い出のゴルフ倶楽部ネームプレート