米寿爺のサトリ日記&『自動書記』&マレーシア体験記

『あなたの与えたものが与えられます。』『心施・智施・物施の順が逆になるとお金の便利さが悪に広がります。』『悟りとは差を取る=比較しないこと』?

マレーシア会社の内情~驚きの現実

来客用応接室兼会議室のTVとレコーダーが無くなりました(盗難)。備品用品倉庫は周囲10メートルの金網で囲っているのですがカッターナイフのみ10ダース盗難?


私も含め日本人が入れない部屋が各階に一部屋ずつあります。彼らは自分の仕事の合間にお祈りをすることになっていますが、さぼって寝ている社員もいました。階段の踊り場の下も寝る場所のようでした。


設備は自動ラインで4~50メートル以上あります。故障した時の合図用に警報装置があり赤ランプが付きますが、日本であれば小走りで行って確認しますが、彼らはのっそり・のっそりと歩いて向かいます(その間に不良品が増えます)。
のっそり・のっそりはどこでも同じで、日本から来た設備屋さんがナマケモノと同じですねと言っていました。
私は暑いからかと思ったのですが、室内は寒いくらい冷房が効いています。運動しない国民かと勘違いしましたが、スポーツ大会の時は裸足で見事に飛んだり跳ねたり走ったりでした。


月に特に女子社員ですが癲癇?フロアを大声で走り回ったりします。人事担当は直ぐに祈祷師を呼びます。小一時間で正常に戻ります。


毎週金曜日の午後は近くのモスクまで男子社員全員が貸し切りバスでお祈りに行きます。
だからか?肩書のある社員は女性社員の方が圧倒的に多かったですね。


日曜出勤や休日出勤は喜んで会社に出ます。冷房があることと賃金(日当たり)が倍近く割り増しが付いた記憶があります(国の法律)。


社員の30%位は4階建て寮に入ります(1部屋4人)。募集の時、洗濯機と扇風機があるよと言うと歓声が上がるそうです。何故?入社前の彼らの住まいは高床式?住宅なんだそうです。一部のご紹介ですがこれも28年前のことでした。
写真は30度Cのクリスマス(シンガポール)