「あなたがもしも古き神話や伝来の信仰をもって足れりとし、あるいはすでに真理の頂上を極めたと自負されるならば本書は用はない。がもしも人生とは一つの冒険であること、魂は常に新しき視野、新しき道を求めて已まぬものであることをご承知ならば、ぜひお読みいただいて、世界の全ての宗教の背後に埋もれてしまった必須の霊的真理を本書の中に見出していただきたい。

そこには全ての宗教の創始者によって説かれた訓えと矛盾するものは何一つない。

地上生活と、死後にもなお続く魂の旅路に必要不可欠な霊的知識が語られている。
もしもあなたに受け入れる用意があれば、それはきっとあなたの心に明かりを灯し、魂を豊かにしてくれることであろう。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　シルバー・バーチ

イギリスの家庭交霊会において１９２０年代後半から５０年余理にわたって教訓を語り続けた古代霊のことで、紀元前１０００年ごろ地上で生活したということです。

日常の疑問解決（悩み？）にも役立ちますし、特にキリスト教の牧師さんとのやり取りは興味深い内容でした。また人間が何故戦争をして殺し合いをするのかも説明がありました。

小人の持っている本からの連想で～