『自動書記』地球創造の真理(4)& 菊理姫之命のお伝え・・夜の世界の魔(2)
今日は春の雰囲気~明日からまた寒くなるようですが~三寒四温~庭の隅の福寿草も満開
菊理姫之命のお伝え・・夜の世界の魔
(前より)天照大神様は昼間の担当者、私は夜の担当者ということになっているのです。
夜の世界、いわゆる闇の世界となりますと、いろいろな魔の働きが多くなるのです。そのためにあなた方もある面では苦しめられ、ある面では嘆き悲しんでいることも多いと思います。
これは太陽の光によって明るみに出る時間と違いまして、夜の時間は常に暗闇の魔の働く時間となるのが原因です。
この魔の働きを押し止めるために私共は夜通し全力を尽くして皆様方に安らかに平和に暮らして頂くために働かせて頂いているので御座います。
夜の暗闇の世界には、太陽の下では動いたり働いたり出来ない魔の者達が跋扈してくるのでございます。これを私共、菊理姫之命とその他436体の神が力を合わせて食い止めるべく全力を投入しているので御座います。(続く)
地球創造の真理(4)〈永遠の法理〉
(前より)また、巷では終戦後、食料不足や物不足にがんばり耐えて努力してきた人達も、食料が手に入り、生活が豊かになると、いつしか仕事をおろそかにして遊びにくれることが多くなりました。
社会福祉の発達と共に、社会に怠けの思想も大きくはびこってきました。生活は日に日に贅沢化し、近所にいくのにも車を使うようになり、日々の生活も機械化に頼り、家事の中まで器械が入り込むようになったのです。
科学技術の発達により、人間は長生きをして、人生を楽しめるようになってきましたが、一方では社会福祉に頼り、働かずして生活をする人も増えました。
例えば、平日でもパチンコ屋などに人が群がり、神から見ますと平和国家が聞いて呆れる社会情勢となってきたのです。
つい先頃まで労働力の不足などといわれ、海外から多くの労働者が入国して、3Kと呼ばれる職場ではたらくようになりました。
一方、日本の国民といえば、若者は学校で遊び、海外旅行で楽しみ、生活主体型人間はホワイトカラー化して、老年者は社会福祉に頼るというパターンになりました。
労働力となれる者も、重税にあえぎ、働く意欲を削がれていく今日、これが本当の文化が発達し、科学の進歩した姿なのかと考えさせられるのです。
あらためて、現代社会の方向に大きな間違いのあることに気付かなければいけないのではないでしょうか。(続く)