浅間山&赤城山=西北の風・・音だけは「アルプスの少女」
昨日も今日もこの冬一番の寒さを感じます。
少しの散歩でまたモズの歌が出ます。
「兄さの蒔き割る音がねえ~兄さは満州へ行っただよ~鉄砲が涙で光っただ・百舌鳥よ寒いと鳴くがえぇ~・兄さはもっと寒いだろう。」
いまは何かあると自衛隊頼りになります。問題は有っても本当に頼りになります。
昨日は関ヶ原で雪のために車が大渋滞でしたが自衛隊のお陰で今朝までに解決しました。
が、能登での皆さんすべての人達が寒さを耐え忍んでいます。
「英語の volunteer の語の原義は十字軍の際に「神の意思」(voluntas)に従うひとを意味した志願兵である。」との説も。
当方はボランティア活動に程遠い日常ですが思いは通じます。
と共に電線や家の何処かと風が当たって鳴るヒュ~ヒュ~の音は昔TVで観た「アルプスの少女」を思い出します。
現実に現地で働いたり避難している皆さんはTV画面よりははるかに深刻そのものと思います。‥ご苦労様と感謝です。
写真は風音の源?裏庭にある電線三叉路です。