昔、むかし物語・・「魚の食べ方」で商売倍増
昨年末の新聞に懐かしい社名が出ていましたし、現在のイギリスでのトラブル発生の成り行きも心配ですが?OOOはOO工場でOOOOOOOのOOOOOOOOOOなど製造していました。
そこの資材部門責任者は堅物で業界でも有名でした。
取引先からの盆・暮れの贈答は全部返品するし仕入れ先の営業にも厳しくみんな苦手だったようです。
工場長の取り計らいで忘年会を開くことになりまた。
当方、日頃から営業マンには接待時等での呑み方・食べ方などは教育していました。出席者は相手様10名くらいで当方は4名。
注意点はまずお酒の徳利・・酒がまだ残っているどうかで振る人がいますがこれは禁止。
空になった徳利を横倒しにする人もいますがこれもダメ。
刺身の食べ方でワサビを醤油(紫)にとくことはダメ。
焼き魚は頭と尾の位置をそのままに上下の身を食べることが大切。
車中でおさらいの意味で同行の3名にはこれらを再度注意しました。
後日、当方の営業課長から今までツッケンドンで厳しかった相手様の資材課長がニコニコ応対してくれましたとのこと。
実は彼、大阪の大きな料亭の息子さんで食べ方などのマナーは子供の頃から躾けられていたそうで、我々の食べ方に初めて感激したとのことでした。
お陰様でその後取引も順調に推移した次第です。