米寿爺のサトリ日記&『自動書記』&マレーシア体験記

『あなたの与えたものが与えられます。』『心施・智施・物施の順が逆になるとお金の便利さが悪に広がります。』『悟りとは差を取る=比較しないこと』?

経済のバランス『永遠の法理』(自動書記)&【新連載】 大地を守る神・大国主之命のお伝え・お金持ちと良縁の神様?

予想通り4月になった途端に株価は下がりました。輸出の多い企業や海外子会社からの配当多い会社は円安も絡んで3月決算数字は見た目では大黒字でしょう。と同時に国の税収はガッポリですね。財務省や日銀の思うつぼ?だったかも・・税金の使い道は沢山ありますから入ってもすぐに出ていきます。これからの日本経済は!!!バブルは35年前にハジケマシタ~


経済のバランス [永遠の法理(自動書記)]
【この自動書記は1992年にて書かれたもので、現状とは「景気」の内容が違っております。】


(前より)今までお伝えしてきた状況の中で、皆さんが今後どのような考えを持って生活されるのが良いかご説明致しましょう。


現在は昔に比べると大変な円高の状態となりました。昔は1ドル360円が相場とされていたのですが、250円時代となり、その後さらに170円時代となりました。現在は100円前後の時代となっています。


公定歩合も過去にない安い金利となっています。それに同調するように諸物価も特殊なものを除いて低価格化しております。アメリカやヨーロッパも好況を実現し持続すべくいろいろ対応されていますが、日本においても為替差額をどう調整すべきかと政府や役所は頭を痛めております。しかし当分はこのような状況で推移すると思われます。これ以上急激に円が上がることもなく、また下がることもありません。


この状態で当分は推移するという前提で現社会を観る時に、一部において夢よもう一度と成長経済を望む声もでています。


バブル時代と同じ考え方で夢を追う時は、新しい進化する社会経済においては取り残されていく結果となるのです。


いつの時代でも、良いときの夢を追い続け一生を夢追い人で終る人がおりますが、それは悲劇の主人公です。


現時点でものを考え、現時点に合った計画を立て、経営なり生活なりを営むことをすべきなのです。再び成長経済は来るのか、あるいはもうこないのかは未知です。
あくまでも現実の基礎の上に立って物事を考え計画を進めることが大切です。


経済の次に商店やスーパーなどに溢れている商品について考えて見ましょう。スーパーやデパートには食料品から衣類、電気製品、あるいは家具や寝具、車屋さんには車が溢れています。お金さえ出せば何でも買える時代となりました。
戦後50年以上経って夢のような時代が訪れてきたのです。



しかし考えて見ますと、地球を大きく蝕んでこのような時代をつくりあげているのです。また現状では、需要と供給がアンバランスとなり供給が需要を完全に上回ってしまった状態です。ここでも法則に反し、需要があるから供給されるという自然の原理が崩れてしまっているのです。


本来の原理に基づいた流通機構が構成されなければ、世界的には大変大きな無駄をしていることになるのです。世の中は常に需要と供給のバランスが保たれないといけないのです。需要に対して供給が不足の時は、終戦時のような状態となり、逆に供給が多くなると現在のように大変無駄の多い世の中となってしまうのです。
衣類などの値段も安くなることは良いのですが、世界中で膨大な未使用品を過剰な物として焼却するなど誠に馬鹿げたことを現実にやっているのです。


更に食料品などは加工産業が進歩して、すぐに食べられる物が多く出回ってきております。人間の口に入らず捨てられる物が約18%にもなっているのです。このような無駄な生活様式はこの辺で正しく改善しなければ、再び世界中に食糧危機が訪れることになるでしょう。



人間が限りない欲望で自然の法則を無視した生き方をする時、天はそのバランスを調整することになるのです。


自然の法則とはあくまでも地球上のあらゆる物が過不足なく、バランスを保つための規則でもあるのです。


今の人間は、自己本位の生活を送るため規則を破っているので、天は戒めるべく自然の力をもって警告をしていることを悟って欲しいのです。


現在の社会は、あらゆる物質が生産過剰になっております。人類が一時も早くこの自然の法則を理解され、世界規模でこのバランスの是正を図らなければ、天は止むを得ず是正の方向へ矯正せざるを得なくなるでしょう。


人間自ら行なった行為を反省し、永遠の法理に基づいた生き方をされるならば地球の永遠の存続と永遠の繁栄は約束されるのです。


もう一度申し上げます。世界人類は今こそ深く反省して、未来に夢の持てる生活に切り替えて下さい。


この50年間で人類の生活は大きな進歩をしてまいりました。その進歩のやり方が異常だったために今ここに大きな反省期を迎えたのです。はたして営まれているこの生活が、本来の生活なのだろうか、本当の文化なのだろうか、科学の進歩や医学の進歩は正しいのだろうか、あらゆる問題を考えて見るときにこれで間違いないと云い切れるでしょうか。残念ですが何一つとしてないのです。全てにクエッションマークがついてしまうのです。


世界経済の建て直しの前に世界人類の大反省がなければいけないのです。


経済問題以前に、物の考え方について基本的な間違いをしていることに気がつかなければいけないのです。


世の多くの預言者たちは2千年も前にこの変革の時期を超微粒子の世界より知らされ予言して来たのです。今こそ予言の時期に大きく近づいているのです。今ここに無限の世界より、変革の意義と変革の必要な理由をご理解いただける内容で説明申し上げているのです。どうぞ信じて実行に移して下さい。(続く)


[新連載] 大地を守る神・大国主之命のお伝え・・お金持ちと良縁の神様?



【日本において、大国主命と大黒天の関係は?】


「大国」はダイコクとも読めることから、同じ音である大黒天(大黒様)と習合して民間信仰に浸透したそうです。日本においては、大黒天の「だいこく」が大国に通じるため、古くから神道の神である大国主と混同され、習合して、当初は破壊と豊穣の神として信仰され、後に豊穣の面が残り、七福神の一柱の大黒様として知られる食物・財福を司る神となった。室町時代以降は「大国主命(おおくにぬしのみこと)」の民族的信仰と習合されて、微笑の相が加えられ、さらに江戸時代になると米俵に乗るといった現在よく知られる像容となった。現在においては一般には米俵に乗り福袋と打出の小槌を持った微笑の長者形で表される。袋を背負っているのは、大国主が日本神話で最初に登場する因幡の白兎の説話において、八十神たちの荷物を入れた袋を持っていたためである。また、大国主がスサノオの計略によって焼き殺されそうになった時に鼠が助けたという説話から、鼠が大黒天の使いであるとされる。以上は、フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』に書いてありました。私も良い勉強になりました。


これからの自動書記によるお伝えは1990年7月におかかりされて言葉を書かされた内容です。全部で丁度1時間分のお話です。


約30年以上前ですが、基本内容は現在でも通じますので連載させて頂きます。


『環境問題・お金の問題・潜在意識と顕在意識など・天国に往くには・願望や想い・輪廻転生・霊や子孫などなどの内容を話されています。』


大国主之命という私のお役目は日本の国の氏神という土地の神なのです。
日本の国のこの大地を守らせていただいている神なのです。先ほどまでに天照大御神、菊理姫之命、天之常立之命、昨夜は御中主之命様(将来連載予定です)までおいでになられ、大宇宙の進化や構造、そして皆様の心がけまでいろいろ説明されてお帰りになりました。


今日は、日本の大地・川・水、海などを管理担当させていただいています私から、一つ根本的なモノの構造などあらゆるものについて本日お伝えしたく参上しました。(続く)