「不思議体験第一歩の入り口」~(自分史)
「不思議体験第一歩の入り口」
松下電器産業・・御成門ビル内会議室での出来事でした・・・
ある部門の会議中、杉山さんという社員の右手が隣の社員の首元に・・・
二分くらいしたらその社員はマスクを外して煙草を口に・・・
「杉山さんの手は本人自覚無く勝手に動いたらしい・・・」
マスクを外して煙草を吸い始めた社員は、会議が無ければ会社を休みたかったとのこと・・・
本人も初体験で・・・杉山さんの「癒気手当」のスタートでした・・
その後杉山さんとのお付き合いで私の「唯物主義者」「眼に見ないと信じない」に変化が起こりました・・🥰
「私の【不思議体験への第一歩】~まさかこの本がきっかけになりました。」
当時の私の悩みは会社と30年は付き合いのあった専売代理店が約80億円の負債で倒産寸前になりかてている現状をどうするかでした。(1980年の出来事です)😥
その部門は私が異動で新担当になって4年目で、その会社の社長は創業者の長女と銀行員だった養子さんと結婚し6年経っていました。
着任時前任者からの引継ぎは無かったのですが新社長(婿さん)は「専売」の名が嫌で、一旗揚げようと当社には内緒で関係会社を2社作っていました。
その2社の支払手形に親会社が全部裏書保証をしていたのです。
しかし当方に届く決算書には裏書は勿論子会社の存在報告もないままでした。
社長の突然の訪問を受け「手形をジャンプして下さい」・・・でした。
後で知りましたが前々(役員)と前担当責任者は子会社のことは黙認していました。
しかし私が引継ぎの挨拶に行った時の指示は代理店はワシが観るから君は売り上げ拡大に全精力を使ってくれとの話でした。
そのまま信じていた当方も結果から言えば大いに責任があります。
そんな最中~私の顔つき変わっていたのかも?
親しい友人(Sさん~取引先の一社)に食事を誘われました。
会社から遠くない品川のパシフェックホテル(名前は変わったようです)で「散髪をし、サウナに入り、マッサージを受け、ワインと鉄板焼き」のコースでした。今思っても一生に一番楽しく贅沢な時間と食事だと思っています。
・・(Sさんは七年前から認知症で話が通じなくなり、ご逝去されました。)
実はそのマッサージさんが面白い本を読みましたので差し上げますが・・フロントに預けておきますとのことでした~彼女の名前も顔も覚えていませんが本はありました。
【法華経が救う】というタイトルでした。
全く興味は湧きませんでしたが心は~「助けて~」となっていたのですぐに完読。
読み終わったとき著者であり修験者でもある発行者の新宿事務所に電話をしていていました。(続く)

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